こんにちは。弟子です。今日は「包丁の修理」について…
まずは下の写真をご覧ください。
先日、修理の依頼を受けた包丁です。中子(柄の中に入る部分です)は朽ち折れ、錆びもひどく銘も読めないほどですね。これに新たな中子を溶接し、磨き・研ぎ上げたものが下の写真です。
柄も新調して新品同様です。
「母の形見だから修理したい」と持ち込まれるお客様も多いです。大切な包丁、意外と再生できるものですからお気軽にご相談ください。
03-3697-5487