東京手仕事展/銀座三越
最近週末になると天気が悪くなりますね。
思うように修行が進まず若干焦っている弟子です。
今日は現在開催中の催事の模様について…
銀座三越本館7階にて東京手仕事展が開催中です(~10/11まで)。
当製作所の包丁類も好評で、既に数種類お買い上げの旨ご連絡をいただきました。
弟子として意外だったのが、「花小刀」が即売したので親方がもう一本催事場に持ち込んだところ、それもすぐに売れてしまったことです。
花小刀は主に華道・生け花などで使う刃物で、鞘に銘木の黒柿をあしらった品でした。
(【製品一覧】本職用刃物に掲載しています)
お買い上げなさったのはいずれも海外の方で、日本の良い品が買えたとお喜びだったようです。
当製作所にとって催事は製品をお客様に披露する貴重な機会ですので、今後もより良い品を展示できるよう精進してまいります。
オーダーメイド包丁
世界遺産・日光社寺の和釘
包丁の修理
鍛冶職人の弟子入り
毎日暑いですね、弟子です。
ふと、このコーナーを見て下さってる方の中には「弟子入り」に興味がある方もいるのかなと思いまして。少し長文になりますが、弟子の例で良ければ参考になるかなと…
弟子の前職はサラリーマンで、通訳・翻訳等が主な仕事でした。
結構やりがい持って仕事してましたが、本来弟子はモノづくりが好きで、伝統工芸品、中でも打刃物に強い興味を持っていまして。
そんな中、葛飾区主管の「伝統工芸士弟子入り支援事業」に親方のところがあるのを見つけましてね。
当時の弟子は家庭の事情とか色々あって前職を辞したばかりで、妻子持ちなうえに年齢制限も超えてましたので逡巡しましたが、これは人生の転機だと思い応募、有り難くも採用していただきました。
現在4年目が過ぎようとしてますが、自分の決断に後悔はありません(当然、親方家や家族が理解してくれたからこそですが)。
今日、刃物の各産地で同じような支援事業を見かけますから、鍛冶職の門戸が更に広がっている感じを受けますね。
弟子入りを真剣に考えている方の参考になれば幸いです。