大工鑿、彫刻鑿など各種鑿です。
宗秋では追入れ鑿、平鑿は勿論のこと、箱鑿、三角鑿、コテ鑿などあらゆる鑿を製作しています。
宗秋の鑿類は世界遺産である日光社寺の修復事業にも用いられているほか、木彫、楽器、建築等あらゆる分野の職人様にご愛用いただいております。
刃の材質:安来鋼白紙ほか
鉋は主に木の表面を削る刃物です。
切れ味の良い鉋で仕上げると木の光沢が美しく表現されます。
宗秋では小鉋から大鉋、裏金、スクレーパーなど各種鉋の製作を行っています。
建具師が組子を削る際に使う特殊な鉋、葉鉋です。
角度により呼称が変わり、
〇 麻の葉鉋:30度
〇 切鉋:45度
〇 ゴマガラ鉋:60度
等と呼ばれます。
刃の材質:安来鋼白紙
皮革の裁断ほか細工の際に用いる刃物。
宗秋の革包丁は切れ味の良さが高い評価を受け、国内外の皮革職人様から常時オーダーを承っている自慢の商品です。
柄材の基本仕様は「朴(ほお)」ですが、お好みの銘木にカスタムすることも可能です。
柄の材質:朴(ほお)
古来より、掛軸の表装や布地・紙の裁断等に使用されてきた刃物です。
特徴的な丸い形状の刃は、切る対象との抵抗を少なくし、より綺麗に裁断することができます。
写真の丸包丁の柄には栃縮杢を採用しています。
和式ナイフと呼ぶことができる、様々な用途に使用可能な刃物です。
黒打ち・石目模様のほか魚体を模した形状をご用意しております。
柄部分についても、銘木の持ち手・鞘入りなど各種注文に対応します。
大きさ :9mm(3分)~
宗秋の伝統鍛冶技術によって鍛えられた日本剃刀です。
日本剃刀は1000年以上の歴史ある刃物で、刃あたりが柔らかく、肌への負担が少ないといわれています。
この特長が評価され、高級サロン等で使用されることも多い刃物です。
オーボエなどの木管楽器に使われる「リード」を削るための刃物です。
プロの楽器奏者の注文で製作した製品で、宗秋伝統の鍛造鍛冶技術を活かして切れ味良く仕上げております。
柄は楓縮杢(写真)のほか、黒檀等も選べます。
片刃・右利き用。
(左利き用をお求めの方はご相談ください)
刃渡り :約90mm
華道/生け花用の花小刀です。
木工・竹工細工にも向いた刃物で、片刃小刀・平のみと二つの用途でお使いいただけます。
鞘はお好みの銘木で製作可能です(写真は黒柿)。
華道・生け花などで太い枝を落とすために使われる刃物です。
木工・竹工細工にもお使いいただけます。
宗秋は各種彫刻刀の製作を承っています。
柄の製作も可能ですので、一般的な朴のほか花梨瘤等の銘木をオーダーすることも可能です。
宗秋の彫刻刀は彫刻家、美術学校の方々から好評をいただいております。
畳を作る際、い草を切るための包丁です。
畳を切るほか解体作業などにも使われます。
大きさ・形状ほか柔軟に対応可能です。
鋼の材質:安来鋼白紙
漆職人が使用する刃物です。
当店の漆用刃物一式は、世界遺産で知られる栃木県日光社寺の修復事業にも使われております。
三徳包丁とも呼ばれる万能包丁。
宗秋の和包丁のなかでも一番選ばれている商品です。
普段のお料理ならこれ一本で賄うことができます。
両刃ですので、右利き・左利きの違いなくお使いいただけます。
刃渡り :約165mm
重 量 :約170g
日本の伝統的な和包丁の一つ。
主に野菜を切るのに向きますが、普段のお料理用としても万能です。
菜切包丁は日本で伝統的に使われてきた、四角の形状が特徴的な包丁です。
その名のとおり野菜を切るのに適した包丁で、カボチャなど背の高い野菜を切ったり、大根の皮をむいたりするのに便利です。
重 量 :約180g
江戸からの鍛造技術を現代まで守り継ぎ、総火造りで仕上げた出刃包丁。
主に魚をさばくときに使う包丁で、重厚な造りが特徴です。
対象魚の大きさによって刃の長さをお決めください。
刃渡り :約105mm(3.5寸)~
柄の材質:朴、栗型/八角
江戸からの鍛造技術を現代まで守り継ぎ、総火造りで仕上げた柳刃包丁。
主に刺身を引くときに使う包丁で、長身・細身が特徴です。
形状が柳の葉に似ているので「柳刃」と呼ばれますが、菖蒲(しょうぶ)の葉に例えて「正夫」と呼ぶこともあります。
刃渡り :約180mm(6寸)~
現場で働く漁師の声から生まれた宗秋オリジナルの包丁。
出刃・柳刃の使い分けをすることなく、これ1本で魚を処理できるよう刃本体の厚みや柄の形状等に工夫をこらしています。
伝統の総火造りにより仕上げた刃に、花梨瘤・黒檀等の銘木柄を使用した自慢の包丁です。
〇 黒檀
刃渡り :約135mm(4.5寸)
重 量 :約130g(柄材により差があります)
鯵(アジ)などの小魚をさばくのに便利な包丁。
通常の出刃よりも細身・薄身であるため、使い勝手が良いのが特徴です。
(左利き用をお求めの方はお気軽にご相談ください)
刃渡り :約120mm
重 量 :約80g
主に肉や魚の加工に特化した包丁。
牛刀よりも刃が厚く、刃が欠けにくい頑丈な包丁です。
鶏をさばいたり肉を解体するのに用いるほか、魚をさばくのに向いています。
アウトドアでワイルドな料理をする際の一本としてもおすすめです。
刃渡り :約180mm
重 量 :約190g
うなぎをさばく際に用いる包丁。
江戸型(関東型)と呼ばれる刃で、各地方で様々な形状があります。
尖った切っ先、手の中に納まるほど短い持ち手などが特徴です。
刃渡り :約240mm
柄の材質:朴
重 量 :約365g
宗秋洋包丁のなかで一番の売れ筋商品。
牛刀は用途の別なく使える両刃の包丁で、肉や野菜のほか小魚をさばくのにも適しています。
刃には硬度が高いハイス鋼を採用しており、一般的なステンレス包丁よりも切れ味が鋭く、さらに長持ちする特性があります。
刃の材質:ハイス鋼
刃渡り :約180mm/約210mm/約240mm
柄の材質:強化木
牛刀は用途の別なく使える包丁で、肉や野菜のほか小魚をさばくのにも適しています。
刃に使用するスウェーデン鋼は、その名の通りスウェーデン産出の鉄鉱石から作られるステンレス系の鋼です。
不純物が少なく弾力性に富み、錆びにも強いことから包丁用の高級鋼材として知られています。
切れ味が良くお手入れも簡単ですので、最初の一本としておすすめです。
刃の材質:スウェーデン鋼(ステンレス系)
果物や小さな野菜を切るときのほか、小回りが利きますので料理の細工などに向いています。
刃渡り :約120mm/約150mm
刃の材質:スウェーデン鋼
「お子さまにも本格的な一本を」
料理研究家の依頼により、試作を重ねて生まれた当店オリジナルのこども用包丁です。
刃先・刃元部分を丸くして安全性に配慮し、お子さまの小さな手に合うよう柄のサイズも細めの仕上げとなっております。
刃は切れ味が良く錆びにくい、お手入れも簡単なステンレス鋼440Cを使用。
柄にはお子さまが喜ぶ明るい模様のメイプル等を使用しています。
刃の材質:ステンレス鋼440C
刃渡り :約135mm
重 量 :約90g(柄材により若干変わります)
東京手仕事認定商品。
焼きたてのパンは柔らかく、普通のパン切包丁では切ることが難しい。
そんなパン職人の要望から生まれたのがこの包丁です。
刃本体は、切れ味が良く錆びにくいステンレス鋼「440C」を採用。
柄には銘木「黒柿」「花梨瘤」「楓縮杢」を使用しています。
長身・薄身の鋭い刃は、柔らかなパンを一息に切ることができるほか、刺身などの薄造りにも転用可能です。
また、一般家庭でも扱いやすいよう刃長を短くしたモデルもご用意しております。
刃の材質:ステンレス鋼440C(両刃)
刃渡り :約300mm/約230mm
重 量 :約220g/約110g(柄材により差があります)
デザイナーとコラボして生まれたデザイン包丁。
伝統の総火造りで鍛えた薄く小ぶりな幅の本体は、牛刀とペティ両方の機能を併せ持ちます。
柄は大工道具の鑿(のみ)の持ち手を参考に、オーバル型の手になじみやすい形状を実現し、白樫・黒檀の2種で仕上げています。
刃渡り :約160mm
柄の材質:白樫/黒檀
使う人が好みに合わせて刃と柄をセレクトし、切れ味と風合いを楽しめるセミオーダーの包丁。
刃の仕上げは「石目打+黒打」「石目打」「磨き」の3種類。
柄は希少な銘木「黒檀」「紫檀」「花梨瘤」ほか全9種類。
柄デザインのバリエーションは手に馴染みやすい「オーバル型」、プロも使用する「八角型」、金具の煌めきが華やかな「八角型+金具」の3種類。
好みの組み合わせができるので、使う喜びと選ぶ楽しさが味わえます。
〇 刃3種
〇 柄形状
刃の材質:安来鋼白紙(両刃)
刃渡り :約170mm
03-3697-5487